た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

何が社会的に構成されるのか

 前回、ガクガクブルブルで終えたんで、やっぱり一気に続きを読んでしまった。

何が社会的に構成されるのか

何が社会的に構成されるのか

 

wikipedia:間欠性爆発性障害(IED)とかいうのもあるんだって。リンクはここ:

ハートクリニック|こころの病気のはなし まぁでもこんな意見もあるようだから:正式報告書:薬物の利益のために障害をつくり出す ここによると結局読んではいないようだがこれ思い出すな〈正常〉を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告

 これも時々名前を目にするね:〈子供〉の誕生―アンシァン・レジーム期の子供と家族生活

 wikipedia:注意欠陥・多動性障害に対処するために、刺激の少ない教室を…とかいう話もしてて、確かにそんな話を聞いたこともあるけど、ググっても適切なページが見当たらんorz

 しかし、元専門分野だから、誤植を発見してしまった。加速なんて書いてるんだけど、正しくは加速ですね。わーいわーい(?)

 wikipedia:サイボーグは、(英語で書いた時)cyborg と Cyborg って違うの?ググってもようわからん…

伝統的な自然科学と社会科学の主な違いは、自然科学で使われる分類が無反応な種類であるのに対し、社会科学で使われる分類がたいていは相互作用する種類だ 

 紙数の関係?で示唆されただけだったが。

 こんな話もあるんだ:wikipedia:ローズマリー・ケネディ

 wikipedia:統合失調症もかつてwikipedia:早発性痴呆と呼ばれたことがあるとか。

 ダリン・ウェインバーグ*1によれば、

構成主義者の研究は、社会的過程がさまざまな組織的な背景のもとで精神障害の出現と評価に深くかかわっていることを示した 

 そうだ。やはり〈正常〉を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告

 なんで、こんな意見もあるとか:

自閉症は、「人間が持つもの」ではなく「人間のあり方」である 

 

社会における記述と障害とが両方向通行であること、あるいはむしろ路地が網の目となった迷宮である 

 この人も名前だけ:wikipedia:ロバート・スピッツァー (精神科医) wikipedia:精神障害の診断と統計マニュアルに関してトーマス・サスという人と論争があったとか。これ?wikipedia:反精神医学

 自分自身を「回復した自閉症児」だと述べたことがある著者は…というフレーズが出てきたので、注を見てみたら、やっぱりwikipedia:テンプル・グランディンだった。

 こんなのもあるとか:wikipedia:悪魔的儀式虐待

 wikipedia:ジル・ド・レは最悪の児童性的虐待者だそうだ(確かにWikipediaにもそれらしきことが書いてある模様)。

  wikipedia:ミネルヴァのフクロウの話はいろいろ(好きなように)使われている?第98号 「ミネルバの梟(ふくろう)は黄昏に飛び立つ」 | 社長の一言集 | 社長メッセージ | 会社案内 | 株式会社リゾーム

 (そうした)社会科学は困っている人間を助けるために情報を与えることをめざしており、分類は、誰かを困らせている人間や困っている人間に評価を下している

 うーん、ググってもようわからん。wikipedia:ソクラテスが「すべての人間は善を求める」とか言ってるの?

自分の信じていることを入力しておけば、 自分が信じていることが結論としてうまく得られる

 被殴打児症候群はこれになった:wikipedia:被虐待症候群 こんなのもあるよね:wikipedia:揺さぶられっ子症候群

 しかし、狂人としては「オイディプスエレクトラになるのだ」と言われてドヤ顔されても、何のこっちゃわかりませんorzググってもようわからんし。まぁいいや。

 「木への残虐行為を防ぐ会」なんて作った人がいたんだと。1987年のことみたいだから、ググってもわかりませんね…

 行方不明の子ども、というのは、親権の問題が絡んでいることが多いんだって。リンクはこの辺?父親が子供の親権を取る問題、母親による子供の連れ去り|東京探偵事務所

 こんな人(wikipedia:アレグザンダー・マッケンジー (探検家))がいて、こんな川(wikipedia:マッケンジー川)があるんだと。

 wikipedia:ルイス・キャロルには小児性愛者だった、とかいう話もあるんだってね(How Japanese subculture has accepted Lewis Carroll)。

 こんな話:フランス国王ルイ13世はクローン病だった可能性 : 草はみの潰瘍性大腸炎・クローン病最新情報とかこんな話:スーパーアイドルにして浣腸王ルイ14世 ~『太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者』より - ハンナとゲミュートリッヒカイトも。

 という訳で、訳者あとがきでのうたい文句は「独特の角度からの分析によって社会構成主義をまる裸にする!」だそうです。という訳で、本書の読書も無事完結。

 

*1:本書ではワインバーグと表記されてたが、ググったらこうなった。