ちょっと専門的で難しゅうございましたので、まぁななめ読みですけどね。
言われてみれば確かにそうなんだけど、人間関係には「絆、つながり」というプラスの面があるのと同時に、「しがらみ」という言葉*1で表されるようなダークサイドもあるね。
高齢期の社会への適応の仕方は、離脱理論とか活動理論とか(0第15回 人生100年時代のサクセスフル・エイジング | 日本生命保険相互会社)、論ずる人によって変わってくるんだと。狂人のもそうか?その他、コンボイモデル - キャリアコンサルタント学習ノートとか累積的有利/不利理論とかwikipedia:社会情動的選択性理論とか。
イースタリンのパラドックスは、聞き覚えあるな、と思ったら、これか:幸せのパラドックス|エダヒロの 100人に聞く「経済成長についての7つの質問」
絆は良いものだ、という素朴な思い込みは再考する必要があるだろう*2
well-beingの訳語は、社会学・老年学では主観的幸福感なんだが、経済学になると主観的厚生になるんだって。
一般にアンケート調査の回収率ってこんなもん?:郵送アンケート調査の回収率と向上策 | アンケート調査の株式会社リサーチワークス
マルチレベル分析っちゅーのは何かやり方があるんだ:第6回 マルチレベル分析を使いこなす!|スペシャリストの視点|医療情報サイト m3.com
wikipedia:ソシオメトリー wikipedia:社会情動的選択性理論
「ヤンキーシティ」という語に反応して、ググるといろいろ出てくるんだけど、本書で出てきたのはこの人のだね:ウォーナー(うぉーなー)とは - コトバンク
こんなのも:弱い絆の強さ | Osamu Hasegawa Films
否定的相互作用を表す用語はいろいろあって、統一されてないんだとか。
上にも出てきたコンボイは元々これか?wikipedia:コンボイ
都市度とパーソナルネットワーク(PDF)(親族総数の地域差の話も)
こんなのもあるそうで:wikipedia:人口集中地区(DID)
wikipedia:社会階層(Wikipediaの定義とはちょっと違うような気もするが)。
相反する研究もあるようだが、本書では
居住地の離れた相手を多く含む分散的なネットワークのなかで暮らしていることが幸福感につながる可能性を示唆している
つまり、「サポートがある」ことよりも「否定的相互作用がない」ことの方が重要だとか。
一定の地域に対する評価・愛情を表す概念や用語はあまり統一されてないんだそうだ。
こんなんもあるとか:犯罪機会論とは-「犯罪機会論」防犯対策講座
「社会的孤立」と「孤独感」は分けて考えるべきだ、と。ググるとこんな話も:社会的孤立という問題は、どのように解決すればよいのか | NPO法人 山友会 公式ブログ
「ダイアド」ってググったらこれになるんだけどwikipedia:二項積、合ってる?オラワカンネーorz
学歴と所得がネットワークを広域化する資源である
(当たり前の確認のような気もするが。)
wikipedia:都市社会学では「磁場」というのもキーワード?
google:可変面域単位問題*3とかいうのもあるそうだ。
google:社会疫学とかいうのもあるそうで、新しい学問とされていたが。昨今の状況を考えてググると、こんなんあったが:「コロナは貧しい人から犠牲に」ハーバード大教授が不都合な真実を警告 | 有料記事限定公開 | ダイヤモンド・オンライン
てなところで、おーわり!
*1:本来は決して悪い意味の言葉ではないようだが:「しがらみ」──マイナスの意味のことばではなかった : 日本語、どうでしょう?