これまたチト古い本ではあるが。
wikipedia:ヨーデル その発祥については、こんな説があるとか:ヨーデル音楽について
音楽の源泉―民族音楽学的考察 (1970年) *1なんていう本もあるそうで、そこでは、
フルートの役割は男性的なものであり、その形状はペニスを象徴している
とか記述されているそうで。そこで以前吹奏楽をやってた僕が思い出したのは、wikipedia:ホルンは女性だ、という話。なぜならば、ベル(ホルンの選び方:ベルが取れる - 楽器解体全書 - ヤマハ株式会社)の部分はスカートとも呼ばれるから。今はwikipedia:メンズ・スカートなんてーのもあるそうだが、当時はスカートはほぼ100%女性の衣服だったからね。で、(男性の)ホルン吹きはスカートの中に手を入れるのでイヤらしいとか何とか…*2
(和)太鼓の鉢にも雄と雌があるんだ(Gagaku Project)。
ふーん、フランスは(西)アフリカに進出して、今なおその影響が強いんだ:西アフリカはいまもフランスの植民地!? 「CFAの廃止こそが真の独立だ」 - ganas 開発メディア 言われてみればそうか。
今日のアメリカ社会では、本音はともかく建て前は
あらゆる人間の能力差は人種間にではなく、つまり形質的、遺伝的にではなく、差があるとすれば、それは社会的、後天的に形成されたもの
だと考えるのが、「教養ある」人々間での常識なんだって。
wikipedia:ハウステンボスを評して、
猿まねもここまで徹底すれば、大したもの
だそうだ。
インドネシアにはこんな音具があるんだって:身近な音具たち もう亡くなったけど、おじさん(木夢初代館長)が知ったら喜んだだろうなぁ。*3
そえばwikipedia:バイロイト音楽祭にもwikipedia:アドルフ・ヒトラーの影がチラホラしてた、とかいう説もあるか。そういう本もある:『ヒトラーとバイロイト音楽祭』 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
そっか、wikipedia:アイルランドはwikipedia:ケルト人の影響が濃いか。
インプロヴィゼーションは、ググったらwikipedia:即興ですか。モンゴルのホーミー(ホーミーを習い、動物に聞かせる :: デイリーポータルZ)もこの仲間?
中途半端に文明化すると、人間の世界は不潔になる
ググっても定説はよくわからんが、著者によると世界三大絶景は
wikipedia:ジェームズタウン (バージニア州)は、日本で言えばwikipedia:奈良みたいな存在なんだそうだ。
世に奴隷説話文学というものがある
と言うんだが、「奴隷説話文学」はググっても何のことかよくわからず…
アメリカがイギリス本国から独立を勝ちとって頭上に勝利の旗をかかげ、「自由だ」「平等だ」「博愛だ」と叫んだとき、そう叫ぶ人間の足もとでは、無数の人々がその下敷きになってもがき苦しんでいた
下敷きにされる側の人間(奴隷)から見れば。
こういうのも勉強せなあかんっぽいorzwikipedia:オリエンタリズム (サイード)
wikipedia:菊と刀にマキノ・ヨシオの逸話が出てくるらしいんだが、ググってもようわからず…
wikipedia:「NO」と言える日本が「NOと言える日本経済」となっていたのはナゼでしょう…宣戦布告「NO」と言える日本経済―アメリカの金融奴隷からの解放という本はあるようだが。
wikipedia:ニューヨーク市の高層ビル一覧はwikipedia:ニューヨークのごく一部だそうだ。まぁそれ言ったら、wikipedia:東京都の超高層建築物・構築物の一覧もwikipedia:東京のごく一部、か。
著者は、ベートーヴェンの散歩道(ベートーヴェンガング) | 現地ガイド発信!ウィーン最新情報に行って、舗装されていたのでがっかりしたんだと。世の中そんなもんだ。舗装されてなくて雨の日に行ったら、それはそれでまたがっかりしたかも?
世界は虚像に満ちている…世界を見てまわろうとするのも、夢を追いかけるロマンティストのもうひとつの姿なのだ
いずれにしろ現在、wikipedia:2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響(コロナ禍)のため現実に見てまわるのはほぼ不可能…どっちにしろ発狂したオラは、↑が収まってもほぼ不可能orz
「象牙の奇跡」っちゅーのもあったのか あるいは「黒い日本」とも:コートジボワール、排外主義と内戦の末:朝日新聞GLOBE+
著者の実感としては、人間はもともと多言語動物なんだそうだ。ググったらこんな記事も:人間は単一言語動物ではない:多言語社会の実現に向けて – metaplasm
「人種」や「民族」の概念について これを思い出した:民族という虚構 - た-くんの狂人日記
こういうお葬式(というかお通夜?)もあるそうだ:Online Riddim Island
葬式の前夜に、故人が生前住んでいた家、または縁のある場所(故人が友人らと集った場所など)に親族や友人、隣人などが集まり故人を偲びながら、一晩中飲んで歌って踊り明かす
という訳で、古い本ではあるが、なかなか楽しかった。