[読書]Society 5.0
元は、お上が言い出したキーワードなんだってね。Society 5.0 - 科学技術政策 - 内閣府
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
「データ(Data)」「情報(Information)」「知識(Knowledge)」が社会変革を駆動する動力源となるんだと。また、「データ駆動型社会」というのもキーワードのようだ:「データ駆動型社会」到来――生活者個人が今、備えるべきことは? : FUJITSU JOURNAL(富士通ジャーナル)
ドイツではこう言ってたそうだが。wikipedia:インダストリー4.0(ドイツ語読みはインダストリア4.0)。
(特に日本においては)社会全体の最適と個人の最適をいかに両立させるかが課題なんだって。
社会問題の定義は
人の生命、財産、自由、人としての尊厳が、社会の多くの人から損なわれること
だそうだ。Wikipediaとはちょっと違うかな?wikipedia:社会問題
「社会課題ドライバー」という語も出てきて、ググってみるとこれに翻訳されたり…
免許返納進まぬ「高齢ドライバー」、実は「人間の尊厳」の問題だ 連載:クルマの進化が変える社会|ビジネス+IT 本書での定義は
社会課題を引き起こす要因であって、日本社会が受け入れざつを得ない事象
とのこと。ドライバー=driver ≠ 運転者。カタカナ英語要注意。
同じカタカナ英語でも、スパースはようわからんorz(wikipedia:スパースモデリング )そういえば、役人ってカタカナ英語大好きでないか?結果、公文書にもカタカナ英語があふれて…
こんなんもあるとか:wikipedia:BEMS
実験都市?として、こんなのも:柏の葉スマートシティ Fujisawaサスティナブル・スマートタウン公式サイト|FujisawaSST (藤沢市) ただ、多くの都市に応用するのは難しいようだ。
海外の事例では、こんなのもあったとか:ハワイ州マウイ島における日米スマートグリッド実証
都市は多数の人を一定の空間に集め、集約的な共同活動、連携作業を可能とすることで、様々な生産物やサービス等を効率的に生み出し、同時に消費する仕組みである
とのこと。こういうのは、wikipedia:都市社会学も勉強した方が良いのかな?
また、IoT時代のキーテクノロジー「自律分散システム」とは何か (1/2) - MONOist(モノイスト) という話もしてた。
で、今やwikipedia:IOTからIOHなんだと…IoH(Internet of Human)とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
で、交通事故死者数の話をしてたから言わせてもらうけど、確かに死者数は減ってるんだよ。でも、それに比べると発生件数の減り方は鈍い。交通事故の推移。1948年から2017年までの統計 | Park blog つまりは、(事故などによって)障害を負う人の数が増えてるんですね…*1その辺は、考えがまだまだ甘いね…死者数だけを見ているのでは見えないものもあると思うな。
高齢者には、いろはにすめし のサポートが必要なんだって。いろはにすめし | ライフコーチ・フローネ
ビルなどの建築物にもコミッショニングが必要なんだと:コミッショニングとは(建物オーナー向け) - 協会概要 | NPO法人 建築設備コミッショニング協会
こういう話もあるとか:中国キャッシュレス化の実態とは
MOOC(ムーク)とは | スタンフォード大の講義も受講可能な公開オンライン講座・サービス紹介 - eラーニング(システム) | ボクシルマガジン
ググったら記事ヒット。経済成長への「病的な執着」は日本を滅ぼす | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 オラはまた読みかけ…善と悪の経済学 - た-くんの狂人日記
これも:日本人は「限界費用ゼロ社会」を知らなすぎる | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
また、唐突にwikipedia:寛政の改革の話をされてもわかりませんorz
真にその人のことを知ることには、何かを分かち合うインティマシー(親密さ)が含まれている
最後の方では、こんな話もしてた:幸福度に関する研究会 - 内閣府
こんなんもあるんでっか:21世紀の「データ資本主義」社会、日本は勝ち組に入れるのか 野口悠紀雄氏が「超整理」 : J-CAST会社ウォッチ
VUCAとは―想定外を言い訳にしない、現代必須の認識 - 『日本の人事部』
まぁこういう新語がいつまで生き残っているか…随所で「ドイツのwikipedia:インダストリー4.0とは違うんだ!」みたいなことを強調してたけど、そうすればするほど二番煎じとの思いが…
*1:関連記事:障害ある人は936万人 人口の7.4% 厚労省推計:朝日新聞デジタル この記事は原因は高齢化にある、としているが。