この手の本に目が行くのは北海道出身だからでしょうが。でも
世界観は人と所与としての世界との関係性によって形成されるものなのである
とやられて、やっぱちょっと難しいかなぁ、とorz
本書は、アイヌの世界観について認識人類学的アプローチに基づき、宇宙観、霊魂観、人間観、動植物をはじめとする自然認識などを含めた総合的・全体的な視点からの考察を試みるものである。
とか言われるし…
(たぶん)この考え方の話もしてた。
アイヌ語も、地域差があるものだそうだ。:[01_02] 01 アイヌ語の方言と地域差 1[01_02 アイヌ語の方言と地域差]|ほっかいどうアイヌ語アーカイブ|北海道博物館アイヌ民族文化研究センター
ググると「木原*1のおばば」の話というのがあるんだけど…:C025. オオウバユリを取り返しに来た木原のおばば
犬は幽霊に対して吠える、とかいう説もあるそうだ:犬には霊感がある?霊が見えたり吠えたりする理由や真相について解説 | mofmo
タヌキはクマの神様の召使いだそうだ:アイヌと自然デジタル図鑑
フクロウは、クマの存在を知らせるから重要な神としての扱いを受けるんだそうだ。
巫術は読めないなぁ、と思ってたら、あとで「ふじゅつ」とフリガナがったり…
動物は男性性と力のメタファーであり…これに対し、食用として重要な植物は女性とみなされる傾向がある。
という訳で、半分ほど読んだところで挫折orz
*1:この「木原」というのは、川端の林野という意味らしい。