た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

見てしまう人びと

見てしまう人びと:幻覚の脳科学

見てしまう人びと:幻覚の脳科学

文庫になったときの題の方が内容がよく分かるね:幻覚の脳科学──見てしまう人びと (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
「シャルル・ボネ症候群」とかいうのもあるそうだ:脳という劇場の不思議な幻視「シャルル・ボネ症候群」とは―レビー小体病や解離性障害と比較する | いつも空が見えるから そのwikipedia:シャルル・ボネさんはこんなこと言ってるとか。「心は幻と現実を区別できないだろう」
「脳には知覚の変化が必要」とのこと。確かに、ボーっと眺めている時に動きがあってはじめて存在に気づく、ということはよくあるもんね。

2〜3日以上の睡眠遮断は幻覚につながり…

幻覚と言えば幻視や幻聴だけか、と思ったら、幻臭というのもあるんだそうだ。

個人の態度の背景には社会の態度があり、それは時代と場所によって大きく変わる

音楽は他のどんな活動よりも数多くの脳の領域に訴えかける。それもあって、wikipedia:音楽療法は様々な病気に有効である

wikipedia:ウェクスラー成人知能検査で出てきたから、また反応してもうた。著者曰く、

その日暮らしの生き方は人間には物足りない。

半分ほど読んだところで読みかけ放置orz

あとこれも読みかけ放置orz