[読書]才能の正体
続・ビリギャル でしょうか。あるいはビリギャル 完結編?著者は自称才能研究家だそうだ。
そもそも「才能」の定義は辞書によって多少違っていたりするんだそうだ。著者のお気に入りはwikipedia:広辞苑の定義だとか(ここ*1で調べられる)。
人間の記憶というのは、思い出すごとに、”自分が納得いく形”へと改ざんされてしまうもの
らしいね。
人は結果から物語を作る
「やる気」というのも、上司や親の動機づけ次第なんだそうだ。
で、「やればできる」より「やれば伸びる」という言い方が吉らしい。
゛理屈を習う”と、どんなことでも、より早く効果的に能力を伸ばすことができる
まぁ、人によって違うとは思うが。
うーん、本書ではアインシュタインの言とされていた言葉は、実は言ってない、との記事も:アインシュタインが言ってもいないのに広まってるアインシュタインの名言9つ | ギズモード・ジャパン 真実は天国行ってアインシュタインに聞いてみないと?でも、こう返されそうだなぁ。
こういう人もいたそうだ:wikipedia:国井善弥
結局、一章のまとめとしてじは、才能の正体は「洞察力」だそうだ。って、そういう単純な問題なのかな?
で、本書が進めるのは、あこがれる人の行動を「完コピ」せよ、という手段だそうで。でもオラケータイ使いこなせてないし、無理そうだわ。
「拮抗禁止令」とかいうのもあるそうだ(Wikipediaではこっち:wikipedia:交流分析)。
今の時代、こういうカタカナ語も勉強しとかなあかんかなぁ?第42回 コミットメント | 10分でわかるカタカナ語(三省堂編修所) | 三省堂 ことばのコラム
人は、フィードバックを受けるとより良くなろうとする性質があるそうだ。だから、鏡を見る。オラあんまり見ないけど…
こういうのもあるそうだ:メラビアンの法則とは?意識するメリットやビジネスでの活用方法まで詳しくご紹介 | BizHint(ビズヒント)- 事業の課題にヒントを届けるビジネスメディア
なんかこんなのもあるそうだが:ビリギャル坪田先生の 人間は9タイプ 判定アプリ 実は人間のタイプは地球人口の数だけあるんだと…ま、そやろな。
音楽の世界にはよく出てくるみたいだけど、「満場一致の最優秀成績」ってどういう意味?
ヘビにはこんなのもあるそうだ:wikipedia:ピット器官
ところで、著者が言う「才能」というのは、「天ブの才」とは違うそうで、だったらそういう理屈もなりたつかな、といった程度でしょうかね?最後のまとめとしては、「才能も人生も気分が9割」だそうだし。
なんで、「才能」「天才」「地アタマ」「運」は四大思考停止ワードだそうだ。うーん、最後のは、オラもよく使うな…反省!(だけならサルでもできる)
あと、これは読みかけ放置:
[読みかけ]破壊する創造者
破壊する創造者――ウイルスがヒトを進化させた (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: フランクライアン, ,夏目大
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/12/15
- メディア: 文庫
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ちょっと違うようだが、これの話か?:wikipedia:ウイルス進化説
何かようわからんなぁ、と思い読んでたんだが、
と書いても、それが何を意味するのかよくわからない人が多いかもしれないが…
とケンカ売られて、つい衝動買い…てか、そう思うんならわかりやすいように書き直しなさいな。そういう努力をしてない本は、以降読む価値なし。キレやすい高次脳をナメんな、っちゅーんだ。
*1:スゴイ時代だね…