- 作者: 大竹文雄,平井啓
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2018/07/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ま、でも、基本的には医療関係者向けかなぁ?
一般に、女性医師より男性医師の方が自信過剰*1なんだって。なので、こんな結果になるそうだ:事実!女性医師のほうが患者の死亡率が低い いま日本ではこんな話題が社会をにぎわせているけどね:東京医大だけじゃない?入試での男女差別。医師らが証言「医大全体にあるとまことしやかに噂されていた」 | ハフポスト
で、wikipedia:行動経済学の知見によると、人間は利益に比べて損失を2.5倍に感じるんだそうだ。ググると記事も:プロスペクト理論とは?→2018/12/27 思い出した。損失回避(wikipedia:プロスペクト理論)って奴だね。
人間は必ずしも目の前にある情報を的確に処理し、より合理的に意思決定をしているわけではない
こんな話もあるそうだ:心理会計の法則とは 要するに、景気を良くしたきゃアブク銭を増やせ、ってことか?でもふるさと創生一億円事業(wikipedia:ふるさと創生事業)は成功したとは言い難いように思うが。私たちの税金17億円の使い道 ~ 自治体の賢さとおバカさが一目瞭然
こんなのも:wikipedia:曖昧さ回避 (経済学) あとこれも:アドバンス・ケア・プランニング (ACP) とは - リビング・ウィルと事前指示書 -書き方と例文-
医療は人を幸せにするためのものであり、幸せの多くは合理的に導かれるものではなく、感情によって導かれるものである
だから病院を、ではなく医師を選ぶべきなんだそうだ。それはそうか。
*1:医師に限った話ではないとは思うが。