- 作者: 阿部豊
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/08/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
なんか今は、東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 - 本専攻についてってーのもあるそうで、著者の研究分野は、平たく言えば「はたして地球は、特別な奇跡の星なのか?それとも広い宇宙の中では、ありふれた星にすぎないのか」を研究しているんだそうだ。で、持論は
いくつかの条件が整えば、地球とまったく同じということはないにしても、似たような環境が生じ、地球とは少しちがうかもしれないけれど生命の進化が起こりうる
なんだって。
地球が生まれて45億年で、太陽も既に30〜40%明るくなっているんだそうだ。
「ウォーカーフィードバック」というのは、これのことか?:126 Walker Feedback:無意識のフィードバック
wikipedia:二酸化炭素のことを論じる際には、脱ガスという機構も重要なんだそうだ(これか?大気と海の起源)
太陽系の惑星でプレート運動(wikipedia:プレートテクトニクス)があるのは地球だけなんだってね。なので、これも生命の誕生には重要な要素みたい。
生命は海で生まれた(海の自然のなるほど 「海から生まれた生命」)と言われるけど、陸地も必要だ、と考える学者もいるんだとか。
生物には水は必要なのは良しとして、他にも
が必要とのこと。
生物制限元素とかいうのは、ググったらこれになった:wikipedia:必須元素
wikipedia:地殻にも大陸〜と海洋〜があるそうで。
本書によると、生物は元はすべてwikipedia:嫌気性生物だったのではないか、とのこと。
そえばこんなのも名前は聞いたことあるが:大酸化イベント - 光合成事典読みづらいので、[あとで読む]
という訳で、著者の言う前半部を読んだところで、あとは放置プレイorz