た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

わからなくなった世界情勢の読み方

wikipedia:アメリカ同時多発テロ事件のあと緊急出版?
表紙をよく見ると書いてあるんだが、wikipedia:池上彰さんはこのころまだwikipedia:週刊こどもニュースのキャスターでしたね。
言われてみると確かにそうなんだが、wikipedia:湾岸戦争wikipedia:ユーゴスラビア紛争wikipedia:冷戦終結の落とし子だそうだ。

世界史は、民族と宗教の違いによる戦争・紛争の歴史でもあります

中国(中華人民共和国*1)はwikipedia:社会主義市場経済なんだってね。
で、wikipedia:国際連合総会は議論の場ではなく演説の場と化しているそうだ。wikipedia:国会 (日本)もそうかなぁ?
こんな本もあるそうだが:2015世界の紛争予測 どれくらい当たってるか借りてチェックしてみる?調べたら、市の図書館の書庫にはあるが…
インドとパキスタン、日本とお隣の国のように、地理的に近い国はいがみ合うことが多いが、そんな中でwikipedia:ブラジルwikipedia:アルゼンチンは(核に関して)協力しているんだそうだ。:【ブラジル大使館】ブラジル・アルゼンチン核協力25周年 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会機会があれば調べてみよう。
wikipedia:イスラエルの意味については Wikipedia 参照。
そえば一時期wikipedia:エシュロンなんてーのも新聞の紙面にぎわせたね。
ふーん、テポドンって元々地名なんだね:テポドン - 語源由来辞典
そえば昔はイスラム教の開祖を「マホメット」と習ったけど、今は(原語に近いよう)「ムハンマド」と呼ぶようになってるんだってね。wikipedia:ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ
wikipedia:テロリズムは、その定義も立場によって異なるようでorz本書では、

一般的には、「政治的、宗教的目的達成のために、武力を使い、あるいは武力を使うと脅すことで、攻撃対象に打撃を与え、広く恐怖心を広げること

とされていた。
wikipedia:北大西洋条約機構の初代事務総長の言をググると、これヒット:【正論】クリミアの次はバルト三国か NATOは対露警戒を緩めるな 防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛≪訂正あり≫(1/4ページ) - 産経ニュースNATO の目的)
という訳で、古い本ではあるが、それなりに面白かった。でも古い本の欠点を書いておくと、本書の最後はwikipedia:ヨーロッパの話だったんだけど、さすがの池上さんもwikipedia:欧州懐疑主義の勃興までは見通せなかったのかな?と感じる。これも:焦点(ロイター)

あと、これは読みかけ放置で:

*1:なぜこんなかっこ書きくわえたか、というと、たとえば「ぶらり中国ドライブパス」とか、ヱ、中国にぶらりと行けるの?と思ってよく読んだら、wikipedia:中国地方のことだったりして、狂人は疲れるんだよねorz