- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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表紙をよく見ると書いてあるんだが、wikipedia:池上彰さんはこのころまだwikipedia:週刊こどもニュースのキャスターでしたね。
言われてみると確かにそうなんだが、wikipedia:湾岸戦争とwikipedia:ユーゴスラビア紛争はwikipedia:冷戦終結の落とし子だそうだ。
世界史は、民族と宗教の違いによる戦争・紛争の歴史でもあります
中国(中華人民共和国*1)はwikipedia:社会主義市場経済なんだってね。
で、wikipedia:国際連合総会は議論の場ではなく演説の場と化しているそうだ。wikipedia:国会 (日本)もそうかなぁ?
こんな本もあるそうだが:2015世界の紛争予測 どれくらい当たってるか借りてチェックしてみる?調べたら、市の図書館の書庫にはあるが…
インドとパキスタン、日本とお隣の国のように、地理的に近い国はいがみ合うことが多いが、そんな中でwikipedia:ブラジルとwikipedia:アルゼンチンは(核に関して)協力しているんだそうだ。:【ブラジル大使館】ブラジル・アルゼンチン核協力25周年 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会機会があれば調べてみよう。
wikipedia:イスラエルの意味については Wikipedia 参照。
そえば一時期wikipedia:エシュロンなんてーのも新聞の紙面にぎわせたね。
ふーん、テポドンって元々地名なんだね:テポドン - 語源由来辞典
そえば昔はイスラム教の開祖を「マホメット」と習ったけど、今は(原語に近いよう)「ムハンマド」と呼ぶようになってるんだってね。wikipedia:ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ
wikipedia:テロリズムは、その定義も立場によって異なるようでorz本書では、
一般的には、「政治的、宗教的目的達成のために、武力を使い、あるいは武力を使うと脅すことで、攻撃対象に打撃を与え、広く恐怖心を広げること
とされていた。
wikipedia:北大西洋条約機構の初代事務総長の言をググると、これヒット:【正論】クリミアの次はバルト三国か NATOは対露警戒を緩めるな 防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛≪訂正あり≫(1/4ページ) - 産経ニュース(NATO の目的)
という訳で、古い本ではあるが、それなりに面白かった。でも古い本の欠点を書いておくと、本書の最後はwikipedia:ヨーロッパの話だったんだけど、さすがの池上さんもwikipedia:欧州懐疑主義の勃興までは見通せなかったのかな?と感じる。これも:焦点(ロイター)
あと、これは読みかけ放置で:
*1:なぜこんなかっこ書きくわえたか、というと、たとえば「ぶらり中国ドライブパス」とか、ヱ、中国にぶらりと行けるの?と思ってよく読んだら、wikipedia:中国地方のことだったりして、狂人は疲れるんだよねorz