- 作者: クリスティーウィルコックス,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/02/16
- メディア: 単行本
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東京新聞書評:http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2017042302000193.html*1
wikipedia:ギョベクリ・テペの遺跡の柱にも、ヘビ・クモ・サソリといった毒籍を持つ動物が描かれているそうだ。
本書では、この記事に出てくるブライアン・フライ氏を「悪童」なんて表現してたけど、それで思い出したのはこの方:ラボ訪問 仲矢 史雄 特任准教授|国立大学法人 大阪教育大学 友人のTK君*2は「ヘビおやじ」なんて呼んでたけど。
wikipedia:カモノハシは、毒針を持つ唯一の哺乳類なんだってね。
科学者は、毒液をもつ(venomousの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書)、毒がある(toxicの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書)、有毒な(poisonousの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書)を使い分けるんだって。面倒くさい種族?
wikipedia:ミトリダテス6世は「毒の王」だそうだ。:世界史こぼれ話:毒薬王ミトリダテス ( 歴史 ) - マレーシア移民の日常 - Yahoo!ブログ
ハコクラゲの毒は「地球でいちばん致死的」だそうだ。:地球上で最も強力な毒を持つ生き物は? 最恐の動物たちを一挙紹介 - ログミー[o_O] その毒性を示す量として、一応wikipedia:半数致死量(LD50)なんてーのもあるけど、例えば水も飲みすぎると毒になる訳で(水の LD50 は9万mg/Kg 以上だそうだ)、そういうことをもろもろ考えるとやっぱり(毒)ヘビが一番危険らしい。だからヘビは嫌われる*3し、意識する前に「ヘビがいる」と検知できるそうだ(前意識検知というらしい)。
こういう話もあるそうで:ヘビの毒を25年にわたって注射してきたパンクロッカーの体から35種以上の毒への抗体が取り出される - GIGAZINE google:自家免疫というらしいけど。
wikipedia:アレルギーは、一言で言うと「過敏性の免疫反応」だそうで。
こんなランキングもあるそうだ:科学者が体を張って実験。刺されたら痛い虫ランキング10(昆虫出演中) : カラパイア
google:寄生虫学者*4は、寄生虫を育てるために、自分の血を吸わせるんだそうだ。ヘンタイ?
Wikipedia ではこうなってるが:wikipedia:ヘビ毒、これもwikipedia:神経毒、wikipedia:出血毒*5とはっきり分けられるものではなく、二つからなる連続体のどこかに位置するもの、と解するべきなんだそうだ。
本書で出てきたヘビの旗は、wikipedia:en:First Navy Jackっていうのか。
こんなのもあるそうで:wikipedia:スピアフィッシング
wikipedia:電気の定義は
荷電粒子の存在に由来するエネルギー
だそうだ。「さわるとビリビリするもの」では、ダメですねorz
wikipedia:インデルなんちゅーのも。インデル狂ってる?
で、本書が推してた本は、これ:絶滅危惧種をめぐる珍道中記|好書好日 図書館にもある。