た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

毛の人類史

出版社の記事:毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか - 太田出版
つむじの巻きかたと聞き手は関係がある、とかいう説もあるそうだ。:https://www.ikumou-life.jp/hairwhorl-genetic/
と思っていろいろググってたら、日刊ゲンダイデジタルの記事ヒット:「つむじ」の流れで脳の異常が分かる?|日刊ゲンダイDIGITAL
ビーバーなどの毛皮を獲るのは、冬の方が良いんだって。
ふーん、wikipedia:ガイウス・ユリウス・カエサルは「ハゲの女たらし」ですか…「英雄色を好む」ってことか?
円形脱毛症の患者支援団体の NAAF*1 の理念は、

円形脱毛症の人にとって最良の治療法は同じ疾患を持つ人と話し、交流すること

だそうだ。
wikipedia:ギルガメシュ叙事詩に出てくるシャムハトってエロいの?→神聖娼婦でっか…(wikipedia:エンキドゥ
こんな話もちょこっと

wikipedia:フェルトは、毛から作るんだってね。だから、wikipedia:中央アジアは中国にとってフェルトの地なんだとか。
赤毛って大変なんだ:https://matome.naver.jp/odai/2138926037443895401 でも赤毛というとやっぱりこの人が頭をよぎる…wikipedia:ジークフリード・キルヒアイス
あと最近は「かつら」*2って言わないで「ウィッグ」と言うことが多いように感じるが、元はフランス、さらにはイタリアらしい。かつらの歴史 第1回 古代における世界のかつら・ウィッグの始源 でも魔法の力が備わっているそうだから…
付け陰毛なんてあるそうだ…:付け陰毛,アンダーヘア販売
青い目はwikipedia:ネアンデルタール人の血が混ざっている、とかいう説もあるんだとか:人類の誕生�G〜ネアンデルタール人の遺産: 没落屋
「狂ってる」もいろいろ婉曲表現があるようで…英語 慣用句 mad hatter, mad as a hatter 起源・語源や他言語との比較
「ウールチャーチ」とかいうのもあるそうだ:英国ドライブ紀行_コッツウォルズ_海外旅行ヨーロッパ/個人旅行専門店イギリス,フランス,アイルランド方面専門の旅行会社
「おわりに」の題は「ロボットが髪を切る未来」だけど、今でも1000万〜1500万ドル出せば作れるらしい。なんかスゴイ世の中だね…狂人の居場所は…
というとこら辺で、明日のオラの髪の毛のために、もう休むとしよう…
(追記)しかし、「なぜ人には毛が必要なのか」と問われて、この毛は頭髪のことだよな、と思い手に取ったが、本書の内容は頭髪というより(獣毛も含めた)「毛」一般の話が多く、そういう意味では不満が残る読書だったorz ヱ、気にしすぎ?