- 作者: 山口三千夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
むかーし読んだ本(記事?*1)では、遺伝的要因(ググったらこんなページも:http://www.kni.umin.jp/3/kumomakka.html)と、あと首をひねった時などにゴキっといった風の頭痛がする(ことがある)のは未破裂動脈瘤がある可能性が大きい、と書いてあって、それ以来僕もクモ膜下出血で昇天するんだろうなぁ、と信じていたんだけど、その前に交通事故で昇天しかけたから、どうなるか、は正直わからない(多分お医者さんに聞いてもわからない。事故後(入院中)の所見で確かクモ膜下出血も多少あったはずだし。ただ、いつだったか、ゴキっという痛みは事故後も感じたことはある。)
臨床の場においては、絶対的な指標というのはじつはないのだといえるでしょう
「悪心(おしん)」って要するにwikipedia:吐き気のことか*2。
wikipedia:遷延性意識障害もわからんねorz
こんな話もあるそうだ。:こわい頭痛とこわくない頭痛/脳外科 たかせクリニック(こわくない頭痛は「こまった頭痛」とも。)*3
wikipedia:片頭痛は必ずしも片側だけではなく、そのため(誤解を避けるため)「偏頭痛」とも表記される、とのこと。
予兆と前兆も厳密には違うんだって。:【医師監修】片頭痛の予兆・前兆と発作が起きた時の注意点 | ヘルスケア大学
ま、詳しくは日本頭痛学会のお医者さんを受診してね、ということでしょーか?
医学的な検査を行う場合には、異常な所見が見られた場合には、「異常がある」といいやすいのですが、異常所見がはっきりしない場合には、「多分大丈夫だろう」ではなくて、疑わしいうちは「異常がある」という姿勢をとる必要がある
なので、いわゆる「医師のカン」も大事なんだそうだ。
あ、そうそう、オラは大雑把に言って耳が悪いんだけど、これは失語症のタイプ:感覚性失語症(ウェルニッケ失語症)と共通点が多そうだ。
wikipedia:ウェクスラー成人知能検査は(受けたから)知ってるけど、wikipedia:ミニメンタルステート検査ってーのもあるんだ。これもやったかな?
wikipedia:利き手交換ってーのもあるそうで。
最近は脳ドックは必要か?)いずれにしろ、貧乏人には幸か不幸か先立つものがございませんorz
でも最後に引用されてたのが、wikipedia:ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの
人間は努力する限り迷うものだ
で、こうしろ、あーしろ、と一方の立場を押し付けるのではないのは、僕は好感が持てる(物足りない人もいるだろうが)。