- 作者: ルース・ドフリース,小川敏子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/01/07
- メディア: 単行本
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現在その割合は50%に上昇しています。
となってる。真相はいずこに…? Wikipedia でも2007年となってるが(wikipedia:都市化)。いずれにしろ、今は都市居住者の方が多数派って理解でええか。
多産多死から少産少死へ推移する現象は「人口転換」と呼ばれるそうだ(国土交通白書)。
wikipedia:エリコ
世界最古の町と評されることもある。
道具の使用*2や農業は人間の専売特許でもないようだ。第43回 ハキリアリは農業を営む(パート1) | ナショナルジオグラフィック日本版サイト 確かにそうか。
先住民族の呼称は、難しい問題だね(wikipedia:エスキモーの6.呼称)。そーえばwikipedia:アイヌもいろいろ問題あるわ。
この人:wikipedia:en:Peter Richerson とこの人:wikipedia:en:Robert Boyd (anthropologist)は、
文化が進化できたのは、遺伝子にできないことをやってのけたからだ!
と言ってるそうだ。
「文化進化論」とかいうのもあるんだとか(ググってもようわからんorz)
「猿真似」とかいう言葉もあるけど、実は人間こそ模倣の達人だそうだ。→ググったらこんな記事も:サルはマネしない!? - 生物史から、自然の摂理を読み解く
wikipedia:焼畑農業は、(実は)理にかなった解決法なんだそうだ。森林破壊 焼畑悪玉論
そーえばマメ科の植物にはこんな話もあるか:wikipedia:窒素固定
強靭な牡牛は成人男性6〜8人分の働きをするんだそうだ。
マルサスのwikipedia:人口論は、初版と第二版以降で(正確な)題名が違うんだそうで。
wikipedia:ウィリアム・ギブズ (実業家)に出てくる会社は、wikipedia:グアノを1トンあたり $15 で仕入れて $50 で売って、巨万の富を築いたんだとか。ググったら、背取りとかの世界でも似たようなボッタクリ?はある模様orz
こういうのもあったそうで:wikipedia:太平洋戦争 (1879年-1884年)
本書では、
新世界では、完新世に入った時期に馬が絶滅したので…
と記述されてたけど(ここ:南北アメリカ文明 13note_0204もそう言ってるっぽい)、Wikipedia の記述(wikipedia:ウマ ここも:ウマ類の絶滅 | 「みんなの乗馬」ブログ)とかは違うなぁorz
wikipedia:DDTにもwikipedia:モンサント (企業)*3が一枚かんでるんだね…
こんなのもあるそうで:POPs条約(METI/経済産業省)
wikipedia:Bt毒素などの試みの結果がわかるのは、まだ当分先の話だろう、と。
人類と自然界との断ちがたい密接な関係がある以上、そう簡単に白黒をつけることはできない。二者択一ではなく、相反するふたつの主張の間のどこかに着地点は見つかるはずだ。
自然界はつねに変化を続け、進化はけっして止まることがない
最後の方で、
はたして現在の繁栄は真の成功といえるのか
と問いかけていたのが印象的でした。でも、wikipedia:蝗害*4とか難しい漢字も多く、読むのは疲れたorz まぁ、こんな難しそうな専門書にホイホイ手を出すのはオラくらいか。
*1:2014年の記事?
*2:これは道具の定義によって変わるが。
*3:こいつについてはモンサント――世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業を借りてきたので、そのうち読む予定。→予約入ってたので、読まずに返すorz
*4:なぜかこれはメモしてあった。他、メモし忘れた語も多しorz