- 作者: 松原始,植木ななせ(カラスくん),松原始(スケッチ)
- 出版社/メーカー: 雷鳥社
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: 単行本
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文庫にもなっているようだ。
- 作者: 松原始
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/03/15
- メディア: 文庫
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wikipedia:スワロフスキーやwikipedia:ツァイスも、高級双眼鏡のメーカーとか一言説明が欲しかったなぁ。
こういう難しい漢字:「悉」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)は読めないんだよね…ジャンジャン使われるのは、ワープロの悪い影響だ(きっと、書いた本人も資料がないと手書きでは書けないと思う)。
こんな表現:最近よく聞く「マットな仕上がり」とは?は狂人は見たことも聞いたこともありませんorz
wikipedia:シザーズ (マニューバ)は、読んでも、動画
見てもようわかりまへんなぁorz
あと、このブコメにも同じこと思ったorz:2013/6/6 読了。p.121「北海道にはカラスを讃える碑がある...カラスとムクドリの大群がバッタを食い尽くして畑を守った」の原典は? 何度か検索するも、地域特定に至れず。研究稼業の方ならソース明示は慣れてるだろうに - utaq-999のコメント / はてなブックマーク
という訳で、ブ厚いだけにケチをつけたいところもいくつかあるが、全体的にはまぁ楽しめたかな?
鳥類一万種のうちの6割はスズメ目なんだそうだ。で、南米のことをググったら、こんなんヒット:科学に佇むサンクコスト on Twitter: "”南米ではカラス科の影が薄い。南米でカラス的なニッチを占めているのはクロコンドルやヒメコンドルである。ペルーでは町外れのゴミ捨て場に普通にいて、ガジナソ(山のニワトリ)などと呼ばれているそうだ。” http://t.co/PGA4fK9aCy 『カラスの教科書』松原始"
別な語をググったら、こんなんも:カラスの塒 | NPO法人札幌カラス研究会
これは、あとで見る:カラスに囲まれたフクロウの立ち回りがかっこよすぎて侍が嫉妬するレベル。 | 捕食動画ナビ
で、カラスはスカベンジャー(wikipedia:腐肉食)だそうだが、筆者は飲み会のスカベンジャーだそうだ。オラもそうだったかも?(最近はほぼ100%一人飲みなんでorz)
あと、カラスは実はwikipedia:マヨラーらしい(マヨネーズが大好き)。
鴨川デルタ(京都のまったり癒しスポット・鴨川デルタを楽しんでみよう! | 京都府 | LINEトラベルjp 旅行ガイド*1)は筆者の(大学院時代の)カラス調査地だったそうだ。ということは、オラが近くを通ったことがあったかもしれないね。
(市街地ではなく)山間部にもカラスはいるんだけど、とても静かで気づかないんだと。まるで「忍者との闘い」だとか。
学者というのはめんどくさいもの
ま、オラも(父公認の)学者のなり損ないですから、そういう面があるのは否定できませんなぁ*2。
本書でもwikipedia:八咫烏の八咫は「とても大きい」という意味だろう、と推測してた。
カラス狂の筆者は、wikipedia:鳥 (映画)にはダメ出ししてた。
ググったらこんな記事もあったが:http://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/16409本書でも7ぐらいまでは数えられるのではないか、との噂を紹介してた。事故直後のオラ*3より頭が良さそうorz
こういう白黒まだらのカラスもいるんだそうだ。
というとこらへんで、オシマイ!