- 作者: 桜井進
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/07/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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数学はよく芸術にもたとえられるけど、他の分野で大いに使われて役に立ってるから、他の芸術とは違うんだそうだ。某T教師が泣いて喜びそうだね。
でも一筆書きの話とか、ほとんどトンチの世界だよなぁ、
と思ってたんだけど、wikipedia:巡回セールスマン問題の考え方がwikipedia:配車配送計画ソフトで役に立ってるんだもんね。バカにはできないか。でも彼らの美的感覚には疑問符をつけたいが。
こんな話もあるようだが:http://lifememo.jp/science/decimals-of-pi/、wikipedia:はやぶさ (探査機)では16桁だったそうだ。
数学は神からも独立している
んだと。オラは、先日「触らぬ神に祟りなし」を宣言したばかりですから、ノーコメント。
でも、wikipedia:類体論の説明をするのに開き直って専門用語並べてたのは、やっぱりいただけませんなぁorz
物理的実在と数学的実在(この辺に説明)との狭間に存在するのが、私たち人間といえる
wikipedia:エマープは、本書では「数素」(素数の逆)と表現してた。
あと、持ってた文庫本も読み切った。