美しさと共感を生む脳: 神経美学からみた芸術 (社会脳シリーズ 4)
- 作者: 苧阪直行
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2013/09/17
- メディア: 単行本
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社会脳 - 脳科学辞典ねぇ。google:神経物理学]はあるのかな?と思ったらGoogle先生は[wikipedia:生物物理学とおっしゃる。今や、理系の先生は言うに及ばず文系のセンセーも「脳」のことを無視する訳にはいかないようで。
wikipedia:北斎漫画なんてーのもあるんだってね。
セミール・ゼキ氏は「優れた芸術家は、優れた神経学者だ。」と言ってるんだとか。
本書では、
脳のはたらきから芸術や美の問題について明らかにしたり、芸術や美の表現の中に脳のはたらきの特徴を見出そうとしたりする研究のこと
だそうです。またデジタル書き抜きしてしまったorz
音楽でも絵画でも、美しいと感じるときには眼窩前頭皮質内側部の活動が高まるんだとか。大脳皮質のおはなし | 大脳皮質 | 前頭葉 | 眼窩前前頭皮 | 前頭連合野 | 前頭眼野 | 運動連合野 | 一次運動野 | ブローカ野 | 頭頂葉 | 一次本性感覚野 | 頭頂連合野 | 味覚野 | 角回 | 縁上回 | 頭頂葉 | 聴覚野 | 側頭連合野 | ウエルニッケ野 | 島皮質 | 後頭葉 | 視覚連合野 | 視覚野 | 脳梁 | 中心溝 | 外側溝 | 大脳縦裂 | 頭頂後頭溝 | ペンフィールド ブロードマン 脳地図 - Akira Magazine
「感性」は、心理学では
物や事に対して、無自覚的、直感的、情報統合的に下す印象評価判断能力。想像や表現などの心的活動にも関わる。
と定義されてるんだとか。
でもやっぱり何を「美しい」と思うか、は人それぞれのようで、
美は普遍的な側面を持つ一方、情報や価値観によっても左右される。
そこで是非、数学屋が言う「美」についても分析してほしい。彼らの言う「美」が一般的なのかどうか、あるいは一般的基準とどのくらい違っているのか。数学屋だったら、数字を突き付ければ認めてくれる?
「色彩調和」なんてーのもあるんだってね。http://www.sipec-square.net/~mt-home/students/miyazono/project/haishoku/page01.html ただ前にも書いたようにオラの眼はもはや正常に色を認識できませんからなぁorz(裏ワザとして右目をつぶるという手もあるにはあるが、どうもオラの利き目は右のようで、つまりは右目をつぶると言わばこういう状態orz)
ま、書き忘れもあるかもしれないが、そんなところで。