- 作者: トーマスカスカート,小川仁志監訳,高橋璃子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「二重結果の原理」って、要は正当防衛のことかなぁ?と思いググると、こんな PDF がヒット。「二重結果の原理」の実践哲学的有効性
最初の方にあった「常識」についての意見が的を得ていたのでググってみたら、また? Google ブックスがヒット:「正義」は決められるのか? - トーマス・カスカート, 小川仁志, 高橋璃子 - Google ブックス*3 いずれにしろ、ワタシャ非常識人ですから、常識に盲従するのはどうなのかなぁ、といつも思ってる。
あと、参議院選も近い(改憲は参議院選の隠れた争点らしいから。)ので、憲法*4についての言葉をデジタル書き抜き。
多数派の意見が暴走しないように、(建国者たちは)憲法という縛りを設けたのです。
また、こんな記述も。
アナロジーがなぜ危険かというと、一面において似ているものを、ほかの面でも似ているかのように錯覚させることができるからです。
確かにアナロジーを使うと理解は早いかもしれないけどね。「どんなものでも、探せば似ているところはある」とも。
wikipedia:デイヴィッド・ヒュームの言をググったら、また Google ブックスがヒット。「正義」は決められるのか? - トーマス・カスカート, 小川仁志, 高橋璃子 - Google ブックス
wikipedia:フリードリヒ・ニーチェにいわせれば、自己犠牲的な「よい」人と利己的な「悪い」人という分け方は、キリスト教が広めたでたらめです。
うーん、「精神病質 マキャベリスト ニヒリスト」でググったら、また Google ブックスがヒットorz(もう各自ググってくれぃ。)
気持ちというのは、ストーリーに影響されます。
エピローグでは、ソクラテスの言:「吟味されない人生は、生きる価値はない。」が紹介されてた。
そして、図書館で読みかけた本: