た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

いのちを”つくって”もいいですか?

いのちを“つくって

いのちを“つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義

ググったら、東京新聞の書評*1がヒット:http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2016031302000198.html
まとめとしては、

十分に差異を自覚し、それを手がかりとしながら、共通の地盤を明らかにしていく−本書はそうした意図をもった試論でした

とのことでした。
個人的には、生きもののいのちには限りがある(だからこそ、生きている間(普通は)輝く)ということを自覚しつつ、「人生、あきらめが肝心!」と、無限の欲望は自制する、とでもいうべき態度になるかなぁ?
ま、でも、こういう重いテーマはオラは明らかに専門外だし*2、あとで揚げ足とられそうなんで、三十六計逃げるに如かず!それに、今日は用事があるのであんまりゆっくりもしてられないorz

で、例によって返しに行った図書館で読みかけた本:

*1:こういう場合、道新にもあることが多いんだけど、本書の書評は電子版で検索してもなかったorz

*2:って、オラに専門分野はないに等しいけどorz