すべての戦争は自衛意識から始まる---「自分の国は血を流してでも守れ」と叫ぶ人に訊きたい
- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ググって見つけた書評:【読書感想】すべての戦争は自衛意識から始まる
wikipedia:南京大虐殺紀念館は日中で館名の意味が微妙に違うらしい。でも確かに、重要なのは、名称とか犠牲者の数字とかではなくて、
最優先すべきは二度とそんな事態が起きないようにすること。
だね*1。
wikipedia:天安門事件って、1976年にもあったんだ。
てか、ある言葉でググったら出版社の記事があった。:北朝鮮の戦勝記念館には「自衛」のメッセージが溢れていた | 森達也 リアル共同幻想論 | ダイヤモンド・オンライン*2
wikipedia:ジハードを「聖戦」と訳すことの問題についても言及があった。原意は「神のもとで努力する」だそうだ。
で、そのすぐ後で、ここの最後に書いたこと(「事実」に関して)に関連して、ニーチェ『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。』|インクワイアリーが引用されてた。やっぱり(昔の)オラは勉強が足りないですねorz ある程度しょうがないのじゃ!経験が最大の学習であるのは正しいのだろうが、日本の(過去の)枠組みではその経験の場から障害者*3は排除されていたんだもんorz(その方が安上がりだからね。)
そーえば、こんな話もあったか。wikipedia:三枚舌外交
メディアは、「謝罪などでは取り返しのつかない加害行為を自分たちは誰かに与えてしまう可能性がある」との自覚を持つべき
とのこと。ま、オラがこのブログで放言するときも気を付けた方が良いのかも知らん。
wikipedia:マハトマ・ガンディーはこんなこと言ってるそうだ。名言ナビ - 良心に関しては、多数決の法則は当てはまらない。
これも:名言ナビ - 「目には目を」では、世界中を盲目にするだけだ。
また、wikipedia:ジョン・ケリーがwikipedia:千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れたのは、日本にとってのwikipedia:アーリントン国立墓地はwikipedia:靖国神社ではなくむしろ千鳥ケ淵戦没者墓苑とのこと。
また、多くの場合、「戦争の原因は人間が不安や恐怖に弱いこと」だそうだ。
有名なwikipedia:リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーの演説「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。」は荒れ野の40年っていうんだってね。
出版社の記事も見つけたことだし、んなとこにしときますか。