- 作者: 佐藤文隆
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/05/28
- メディア: 単行本
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天の川に会える奇跡の星空スポット みさと天文台 - トップの友の会の会誌「メガパーセク」に連載したもののまとめだそうだ。
その他文ちゃんの理科よみもの本には、雲はなぜ落ちてこないのかというのもあるそうだが。
「気温」と一言で言っても結構ややこしいのです。
まーた理論屋は小難しい理屈*2垂れる…
トロトロ燃える火が見えるような暖房機器を置ける住環境など、(中略)田舎でも、観光資源として残っているだけでしょう。
僕が年末年始に招待された家は、まきストーブで暖を取ってたけど…そうか、かの家は観光資源だった*3のか。
現在という瞬間にどんな数字のID(身分証明書)を付けるかが暦ですから…
wikipedia:銀河の形成と進化と台風のできる過程(この辺:http://www.jma-net.go.jp/nara/knowledge/saijiki2/14typhoon.htm)は似ているらしい。
また、文ちゃんに言わせるとwikipedia:人間原理は宗教だそうだ。
また、wikipedia:第一次世界大戦の遺産が戦車と毒ガスなら、wikipedia:第二次世界大戦の遺産は原爆(原子力)とwikipedia:レーダーだそうだ。
こんな本も:
- 作者: 佐藤文隆
- 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: 単行本
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また最後に述べられていた、wikipedia:物理学とwikipedia:化学の違いも興味深かった。両者は似てるんだが、
物理学者は原理が見えるように、扱うものを純粋な系にしますが、化学者はいろいろ混ぜ合わせて新しい複雑なものをつくります。
とのこと。ま、理論屋はそうなるんでしょうな。私は、レッドカード食らった身ですから、これ以上のコメントは控えます。
*1:読みかけでしたかorz
*2:お上の説明はこう:気象庁 Japan Meteorological Agency
*3:まぁそこのご夫婦は、生協の活動にも深くかかわっているようなエコな一家なんだが。