- 作者: アミール・D アクゼル,Amir D. Aczel,水谷淳
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/04/21
- メディア: 単行本
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(最先端の)wikipedia:加速器の話ではエネルギーの単位が TeV になることが多いけど、蚊の飛ぶエネルギーがだいたい 1 TeV なんだって(http://nobsan.blog.eonet.jp/default/2009/12/post-2664.html)。
wikipedia:大型ハドロン衝突型加速器のレベルになると、月のwikipedia:潮汐力やwikipedia:TGVの通過も影響したりするんだってね。日本のwikipedia:SPring-8は新幹線の通過が関係したりするのかな?今度、友達に会ったら聞いてみよう。→Facebook での友人のコメントによると、「潮汐での地盤のゆがみによるビーム閉軌道の変化はあるんだけど、新幹線云々はない」そうだ。
wikipedia:クォークはquirkyの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書という単語の存在も関係しているのかな?一般的には鳥の鳴き声、ということになってるが。
しかし、AGSwikipedia:シンクロトロンを「交番勾配シンクロトロン」などと訳すのはどうか、と思った。僕は「交替勾配シンクロトロン」と習った記憶があるんだけど*1。と思ったら、wikipedia:高エネルギー加速器研究機構のプレスリリースにも「交番」の文字が:KEK:プレス(FFAG) じゃ、まぁ良いか。あと、同じページ内でwikipedia:フランク・ウィルチェックを「フランク〜」だの「フランツ〜」だの書いたり…名前は、こだわる人はこだわるんだから、注意した方が良いと思うんだけど。また(注だが)「マヨラナ項」とかいう語が出てきて、何じゃ?と思ったら、Google 先生はwikipedia:マヨラナ粒子とおっしゃる。
という訳で、細かいところに疑問点が多いのは、ハヤカワだから?
*1:確認できなかったorz