た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

あきらめたから、生きられた

確か「あきらめ」で検索して引っかかった。現在のモットーが「人生、あきらめが肝心!」である以上、見つけたからには読まねばなるまい、古い本であっても。
wikipedia:武智三繁さんは、三繁だけど長男なんだそうだ。何でも、三は縁起のいい数字だ、ってことで父がつけたんだとか。
そもそも「あきらめる」というのは悪い意味じゃなくて、執着を断つというか、そういう意味だったらしい。
諦める | 生活の中の仏教用語 | 読むページ | 大谷大学
諦め - 日本語を味わう辞典(笑える超解釈で言葉の意味、語源、定義、由来を探る)

死ぬまでは、生きてみよう。

という心構えだったようだ。オラもそういうことにしよう。人事を尽くして天命を待つ - 故事ことわざ辞典ということか?と言ったら、「オメーさんはまだ人事を尽くしてない!」という天の声が聞こえそうだが。
あと、巻末にあったサバイバルアイテムの筆頭が「石けん」で、

カラダを清潔にしておくと、どうしてあんなに元気が湧いてくるのか

とあったけど、確かにそういうことはあるかもしれないね。
しかし死を目前にしても煙草の心配をするんだから、ヘビースモーカーにつける薬はないね。ま、かく言う私も、お酒に関しては同じことが言えるかもしれない。