た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

昭和の刻印

昭和の刻印―変容する景観の記憶

昭和の刻印―変容する景観の記憶

道新書評(ちょっとだけだけど):http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/20150705.html
「写真とエッセー」の写真は現代(ここ十年以内)のものが多く(全部は確認してないorz)、昔の写真もあったら(昔と今の比較が出来て)もっと味わい深かったのかなぁ、とも思った。まぁウン十年前の写真はそもそもそんなに存在してないか*1
エッセーもなかなか味わい深かった。

過去は現在の中に沈潜している。/過去から見れば現代は未来だった。

wikipedia:ローマクラブwikipedia:成長の限界は有名だけど、その続編で「限界を超えて」という本もあるんだってね。思わず脳内で♪限界を超えて~ラララ という曲が流れてしまいましたorz

読書こそ、(中略)知的基盤を造成する基礎工事

wikipedia:プルーイット・アイゴーなんてー団地もあったんだってね。

*1:だいたい、銀塩カメラの時代はこんなに気軽に写真撮れなかったし。少なくとも素人は「よし、撮るぞ」という気合が必要だったものね。