- 作者: アラステア・ボネット,夏目大
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2015/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
Amazon の【主な収録内容】*1を Wikipedia とかで調べても良いような気もするんだが。
wikipedia:en:Robert Bevanという人が、
新しいものを作る時には、「これで古いものは消されてしまうかもしれない。」ということを考えるべき
と言っているそうだ。
そうそう、昔のソ連にはwikipedia:閉鎖都市があったらしいけど、これは現代で言えばwikipedia:ゲーテッドコミュニティにその側面がある、と言ってたのが新鮮だった。いわゆるwikipedia:オートロックという代物にも少しそういう側面があるように感じられるなぁ。
も一個、デジタル書き抜き。
「どこの国でもない土地」は、自由の土地のように見えて、実際には、なぜ人間が自由を手放してまでどこかの国に属し、秩序と安全を求めたのかということを思い出させる土地だと言えるだろう。
とのこと。
wikipedia:保税地域なんてーのもあるんだと。
あともう一個デジタル書き抜き。
過去との結びつきがなければ、未来は空虚で無意味なものになってしまう。
ま、このくらいで止めとくか。
*1:まぁ、主な、というだけあって、(後半は)かなり消えてる。