- 作者: 山極寿一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/01/28
- メディア: 文庫
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それに、何か元は1997年7月=前世紀の本らしいんだよね…ま、良いけどさ。
現代では、むしろ家族はさまざまな形態をもつ、可塑性に富んだ文化の装置と考えられている
そうだ。
それから、「直立二足歩行はほかの歩行様式よりエネルギー効率が良い」つまり
直立二足歩行は、ゆっくり長距離を歩くのに適している
んだそうだ。もっとも現代人なら、大雑把にいって 10 km 以上歩くのは止めましょう*1。
「競争によって明るい未来が開ける。」とした二十世紀の世界観も変わらざるをえなくなってきた
その時々の状態に応じた「適者」はあり得ても、「最適者」は存在しない
そーえば、「北海道にニホンザルは生息していない」なぁ。やっぱり日本じゃない!?
あと、こんな話も紹介されていた。:人間の男の子を助けたゴリラ - 優しい唄歌い
動画が見たければこっちかな?(あとで視聴)動物園のゴリラが人間の子どもを救う瞬間の映像 : カラパイア
あと、図書館で読みかけた本が続く予定(書名メモするの忘れたからさ)*2。