た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

青の物理学

青の物理学――空色の謎をめぐる思索

青の物理学――空色の謎をめぐる思索

物理屋崩れとしては、手を出さざるを得ない。昔の同じ研究室にもAO君がいたし*1
wikipedia:ルネ・デカルトにとって、快晴は例外だったんだそうだ。
wikipedia:ジョン・ティンダルさんは、

実験家にとって、実験は身体であり、とぎ澄まされた直感は魂なのだ。

なんて言ってるそうで。
もうひとつ、心に留まった文章はこちら。

暗黙の思いこみがどれだけ強いものか、思い込みに縛られずに物事を見るのがどれほど難しいことかがを思い知らされる。

ところで、色については、こんな話もある(ググってヒットしたんだけど)。:AQUOS TECHNOLOGY ~4Kの先を行く、次世代テクノロジーを紐解く~
そーえば解説を書いてるのがwikipedia:佐藤文隆先生で、それで借りてきたんだったかなぁ?でもこの解説、僕は物理屋崩れだから「あのこと言ってるんだろうな。」と想像はつくけど、一般人にとっては訳わかめなんだろうな(要するに、チト難しい)。wikipedia:窮理図解の一節「空気は人の目に見えざれども…」が引用されていたり、文ちゃん、どうしたの…という思いでイッパイorz

あと、図書館で読みかけた本:

*1:って言ったら、「関係あらへんがな。」とか言われるのは間違いないが。