- 作者: 熊谷徹
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/04/18
- メディア: 単行本
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wikipedia:ゲアハルト・シュレーダーが自らの政治生命を犠牲にして断行した改革が、今実を結んでいるらしい。
でも、例えばドイツではwikipedia:年次有給休暇*1の消化率が 92%だそうで、日本が単純にドイツの真似をすることはムリ(と、本書でも随所で言及はしていたが)。彼の行った改革がwikipedia:ワーキングプア問題を深刻化させた、という指摘もあるらしいけど、それに対する処方箋も特になかった。
あんまり関係ないけど、本書によるとwikipedia:同志は死語だそうだ。僕の辞書にはまだ載ってるけどなぁ。どうしましょう?