- 作者: ヴァレンティノブライテンベルク,加地大介
- 出版社/メーカー: 哲学書房
- 発売日: 1987/06
- メディア: 単行本
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四半世紀以上前で、さすがに読む気が失せたorz
文庫にでもなれば考えるんだけど。
訳者あとがきからデジタル書き抜き*1。
優れた学術入門書の満たすべき条件を思いつくままに挙げていくならば、
- その学問領域で今話題になっていることやその解決法についての全体的な見通しを与え、それらに対する読者自身の知的好奇心を掻き立てるようなものであること
- かと言ってただ総花的にトピックを並べるのではなく、ある一定の観点によって統一され、学術的な厳密さも失っていないこと
- 関連分野に関心のある読者に知的インスピレーションを与えてくれるような刺激的なアイディアに富んでいること
などということになろうか。
それと、「空想は常に科学の一部」だそうだ。
*1:ほとんど、これがしたいが為に借りてきたorz