図書館で見かけて手を出した。
- 作者: 柏野牧夫
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2012/02/12
- メディア: 単行本
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冒頭で明記してたけど、こーゆー本を読んで勉強したからと言って、耳や聞こえがよくなり空耳も減る、とかいうものではないらしいorz僕の期待は冒頭で打ち砕かれたorzそれでもまぁ一応最後まで読みましたよ。
ある意味、音の世界はすべてが空耳
だそうだ。
いわゆる絶対音感というのは、音大クラスの学生でも「自称…」が多いそうだ。要するに、聞こえた音に対するラベリング能力があるかどうか、ということらしい。
あと、この先生も言ってて僕が声を大にして言いたいのは、耳が悪いから補聴器を使って音を大きくすれば良い、という問題ではない、ということ。確か[読書]声は見た目よりものを言う - たーくんの狂人日記に書いてあったと思うんだけど、声の大きさ・質ウンヌンより相手に届かせたい、という思いがあるかどうか、が大事なんですよ。
音の世界にはIllusion Forum イリュージョンフォーラム 錯聴 知覚的補完 連続聴効果なんていう話もあって、なかなか奥が深そうだ。
とりあえずそんなとこで。
あと、図書館で見かけた本: