生命の持ち時間は決まっているのか―「使い捨ての体」老化理論が開く希望の地平
- 作者: トムカークウッド,Tom Kirkwood,小沢元彦
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 単行本
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副題に見られるように、『使い捨ての体』理論*1について語っていて、僕が理解した範囲では、「体を大事に使えば寿命は伸ばせる。」という感じだった。
あと、またデジタル書き抜き。
科学者は研究の成果を一般の人々に公開する義務を負ってるし、専門外の人々も、常に科学研究の動向に注意を払い、あいまいな言葉で自分たちを丸め込もうとする科学者を許さず、研究内容を公開するように促す義務卯を負っている。
んだそうだ。そこで問題になるのは、その研究内容の伝え方、かな?いきなり数式並べられても何もわからんもんね。
ま、そんなとこで。
*1:「訳者あとがき」によれば、「老化は必然でも必要でもない。」という言葉に集約できるそうだ。