た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

デジタル・メタファー

英語が嫌いだ、と言われるフランスでも、e-mail は e-mail らしい。

また、コンピューターに「電脳」という卓抜な訳語を与えて使ってきた中国でも、現在ではたとえばトヨタ・カローラ…は音重視型に変換して卡羅拉と書き、そう呼んで

いるそうだ。例えばスクリーンセーバーを意味を考えて無理矢理「焼付き防止装置」なんて呼んでも定着は難しいだろうし、事実上我々には音重視で外来語を取り入れてゆくしか選択肢がないんだそうだ。
でも、無秩序にカタカナ語使ってると、カタカナ語では

  1. 意味が解らない
  2. wikipedia:メタファーが消失する
  3. コノテーション潜在的な意味)による曲解の可能性

という欠点があるそうだ*1
というわけで、図書館から締め出されるので、斜め読みorz*2

で、図書館で見かけた本:

*1:2014/03/30 追記 で、考えてみたら、専門用語の段階では安直にカタカナ英語使うね。専門家は意味わかるし。

*2:てか、中ほどはほとんど読んでないね。