た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

記憶 A very short introduction

記憶 Memory:A very short introduction

記憶 Memory:A very short introduction

訳者まえがきで、「入門書」だ、っていうから、手を出してみたんだけど、これは専門家を目指す人向けの入門書であって、一般向けの入門書ではない。
wikipedia:エピソード記憶とかの説明もちゃんとあって、そういう点は読みやすいんだけど、たとえば意味記憶は、

言語の使用に必要な記憶であり、単語やその他の言語的シンボルやその意味やその指示対象について、そして、それらの関係について、あるいは、それらの操作に関する規則、公式、アルゴリズムについて、人が持つ知識を体制化した心的辞書である。

とか書かれていて、素人的には何のこっちゃ?という感じなので、昨日見つけた本を借りるため本書は読みかけ放置にさせて下さいorz