- 作者: 多田将
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 多田将
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
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著者の多田さんとは研究室の建屋が一緒で(と言ってもウチと多田さんのグループと二つしかないから、平たく言えば研究室が同じ、と言っていいでしょう。)、よく毎晩夕飯を生協に食べに行く仲だった。
本書で説明している「すごい実験」は、The T2K Experimentです。オラはその辺のこと詳しく勉強する前に事故に遭ったから、ふーん、そうなんか、というくらいの感想ですが。あ、そうだ。冒頭で紹介されてたのは、wikipedia:小柴昌俊さんのこんなエピソード:ニュートリノ立国 2012 1 1(ニュートリノが何の役に立つのか => 数十〜数百年後に、電子と同じようになくてはならないものになっているに違いない。)
ちなみに、最新刊「すごい宇宙講義」刊行記念のすごい宇宙講義の模様は、you tube で見られます。
僕は耳が悪いので内容はよくわからないけど、動いている多田さんをご覧ください。金髪で、タダ者ではないことがおわかりいただけるでしょう。研究室の一般公開?の時に、お子ちゃまにつけられたあだ名が「ライオン丸」(あまり流行らなかったけど)。多田さんも、ノーベル賞は無理でもイグ・ノーベル賞は狙えるんじゃないかなぁ?(ビジュアル賞?)
と思ったら、本書の「すごい実験」の講義も you tube に上がってるんだね。
本書のタイトルは、誰がつけたのかなぁ。やっぱり多田さん?ニヤリ。