- 作者: キャロル・グラハム,多田洋介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/02/26
- メディア: 単行本
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政策分野において厚生*1指標を使用する際の入門書
だそうですから、チト難しくて斜め読みしたところがほとんどですがorz
そのくせ狂人のオラは、「パスル」とかいう文字に目が行っちゃうんだよね…一箇所ならず二箇所もorzパズルの誤植*2でしょうか、それともなんか別な意味があるんでしょーか?
そもそも「幸福」という主観的な指標を客観的な調査で推し量ることができるのか、という問題はあるんですが。著者も、最後のほうで
結局のところ幸福は、所得よりも複雑な概念です。
と認めてた。
また、幸せを計る上で、人生に目的を持つことや雇用を維持することは、家族や友人を持つこと、健康などに比べて過大評価されるんだって。オラみたいな全滅の場合はどうする?!
あと、統計的には40代半ばが不幸(幸福感)のどん底らしい。ま、ワタシャどうせ統計誤差なので関係ないんだけど。