災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
- 作者: レベッカ・ソルニット,高月園子
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: 単行本
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通常の社会秩序は、人工的な明かり*1のようなもの
だそうだ。
借りてこなかった理由は、翻訳書ゆえに扱ってる素材が
- 1906年のwikipedia:サンフランシスコ地震
- 1917年のwikipedia:ハリファックス大爆発
- メキシコシティの地震(って、wikipedia:1985年メキシコ地震のことかな?)
- 2001年のwikipedia:アメリカ同時多発テロ事件
- 2005年のwikipedia:ハリケーン・カトリーナ
と北米*2の出来事ばかりだったから、他の本を優先したわけだ。400 ページ以上あってちょっと重いし。
wikipedia:東日本大震災はともかく、wikipedia:関東大震災や、wikipedia:阪神・淡路大震災の話も扱っていたらまた違ったんだろうけど。ま、アジアの災害を扱わなかったのは、やはり言葉の壁の問題が大きいようだ。
*1:災害時には役に立たない、という意味で。
*2:メキシコを北米に含めて良いのか、ググってみたら、メキシコって、北米?中南米? -ふと疑問に思いました。NAFTAに入- 地球科学 | 教えて!gooなんてーのがヒットしたから、便宜上北米に入れとく。