すべての経済はバブルに通じる

すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)

金融の試験問題として、

1. お金はなぜ増えるのだろう？
2. 経済はどうやって成長し続けるのだろう？
3. 資本主義とは何だろう？

という問いがまえがきで語られ、その答えのキーワードが「ねずみ講」なんだそうだけど、そんなこと高らかに宣言されてもねぇ…アンタもその一端を担ったんでないかい、ときいて問いただしてみたい。
というわけで、今日新しい本*1も買ってしまったことだし*2、これは読みかけ放置決定！
池田信夫の紹介記事も、この辺にある。

*1:古本屋で￥100 だけどorz

*2:積ん読を増やさないためのルールとして、昔ある本屋のおばさんに教えてもらったルールが、原則一冊読んでから次の本を買う、というもの。おばさん、書店員がそんなルール広めて良いのかなぁ？それに、図書館派のオラとしては、このルールをガチガチに守ると、読みたい本がいつまで経っても読めないことになり、やがて本屋の店頭から消え失せる事態になるorzだから、「原則」な訳さ。