- 作者: 中村桂子,フランシス・クリック
- 出版社/メーカー: ティビーエス・ブリタニカ
- 発売日: 1989/07
- メディア: 単行本
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科学者というものは、おかしなこと*1に興味を持つものらしい。
なんか、クリックさんの父上は、ウィンブルドンにも出たことがあるほどテニスが上手だったそうだ。本人は人並みだったようだけど。
でも、生物屋に言わせると、
物理学者は悪い意味で一般化を追求しすぎ
ているそうだ。おっしゃる通りで。ハイ、すいません。
ま、物理屋は一般的に成り立つ法則を見つけたがるものですが、
生物学で見いだされるのは仕組みである。
だそうですから。
*1:ここでとりあげられていたのは、その日の夕食のメニューが知りたくて台所に直行して鍋の蓋をあけた、というエピソード。なんか、OK 君辺りはやりそうだ。とか書いてたら、見っかったら怒られるかな?