た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

エネルギーの科学

エネルギーの科学: 宇宙圏から生物圏へ

エネルギーの科学: 宇宙圏から生物圏へ

なんか小難しい数式は出てくるし*1、目次をみたら多少わかるかもしれないけど、テーマがあっちに飛び、こっちに飛びorzまぁ

本書の原典は、2000年の春にはじめた散文シリーズである。

そうだから、あまり目くじらを立ててはいけないかもしれない。
とはいっても、興味深い指摘もあった。
真善美(シンゼンビ)とは - コトバンクという言葉があるけど、言わば自然科学は真に、社会科学は善に、人文科学は美にかかわるそうだ。
また、wikipedia:D.パインズ教授(まだ項目出来てないけど)という方が言っておられるそうだが、

(科学における天才は)直観力、創造力、広範な洞察力、有意の理工学技術を開花させる卓越した天賦の才能、そして従来の知恵に挑む意欲と能力など、多くの要因の組み合わせに由来する。

そうだ。
また、寺田寅彦こんな随筆の話もあった。

*1:まぁオラは、数式アレルギーはないつもりだけど。とか言ってるのは、やっぱり実は数式アレルギーがあるのか?!