ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実
- 作者: ブレンダ・マドックス,福岡伸一,鹿田昌美
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2005/08/10
- メディア: 単行本
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DNAの二重らせん*2構造発見に関する裏話で、wikipedia:ロザリンド・フランクリンの伝記ですな。表題にある「ダークレディ」というのは、ワトソン、クリックと共にノーベル賞を受賞したwikipedia:モーリス・ウィルキンスがロザリンド*3を評して使った言葉らしい。
これによると、
日本では、個人の伝記はあまり売れないと聞く。
そうだ*4けど、本書も例外ではなく、amazon では中古が¥6,800 ですとorz(ちなみに定価は¥2,800)『ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実(ブレンダ・マドックス)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコムにあるように、早くも絶版になったようだ。そしたら、汚したらエラいこっちゃ(そそっかしいオイラだけど、今のところ大丈夫。問題は、返しに行くとき、だ。明日、明後日は雨の予報だし)。
しかし、「長距離のウォーキング」って、「遠足」と訳しちゃダメなもんかねぇ?「壁のドローイング」は「壁画」だと思うんだけど?あと、マリー・キュリーとマダム・キュリーって別人なのかなぁ、それとも同じ人?そういう、翻訳の問題で指摘したいことはある。ま、もうほとんどあきらめたけど。