- 作者: 桜井 良治
- 出版社/メーカー: 言視舎
- 発売日: 2011/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんか世間でよく言われる消費税は逆進性が強い、という言説は統計のマジックに過ぎないらしい。
ま、もはや増税路線を覆すのは難しいようだけど、「弱者にやさしい」とまで言い切るのは言い過ぎのような気がするな。というのは、増税した分がちゃんと社会保障に使われる保証がないから。また政治家がばらまいて、道路作ったりミサイル買ったりするのに使われるんじゃないか、っていう不安を拭い去れないんだよね。「やさしい」を実現するのは、お金の使い道を決める政治家であって、制度ではないもんね。政治家が「やさしい」だなんて信用できます?そら口ではなんとでもいうでしょうけど。と言って追いつめると、日本の歴代総理のように、また自爆されかねないかな?
だからと言って、「http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/121.htm」というのもいろいろ問題あるみたいだし。
どうしたもんだか。