た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

[読書]笑うカイチュウ - たーくんの狂人日記の本と、一緒に借りてきた本ですが、そうえば書架には著者の本がズラッと四、五冊ならんでました。公共図書館でこういう風になった、ということは、どうせテレビに出演したんだろうなぁ、と思ってググってみたら、やっぱりそうだった。(http://houdou.city.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=1425)ま、別に良いけど。
でも確かにこのセンセイ、面白いね。なかなか核心をついたことも語っています。

真実がわかるというのは、科学の大きな楽しみでもある。

直感を呼んだのはおそらく間脳。意識で肯定したのは大脳。

擬人化は、けっして自然民族の素朴な認識作用や、子どもの幼稚な思考などではなく、ホモ・サピエンスという動物が「進化を通して環境へ適応してきた結果としての独自の習性」なのだと思っている

*1語りかけるような口語体で、読みやすいと思われる人が多いのではないでしょうか。確かに、オラが普段読んでるような本は、がちがちの文語体で、読んでると結構疲れる(だから、「よし、本読むぞ!」と気合い入れて読書モードに入る必要がある)。本書はそんな必要はないですね。空き時間にチョロッと読める。(今も、家を出る前の時間*2を利用して読み切った。)

*1:他にもいろいろあったと思うんだけど、いつものようにノートに書き写さないで付箋貼るだけで手抜きしてたら、どの言葉に感動したのか忘れちゃったYO-orz

*2:朝早くだと、まだお店開いてないから。