た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

泣ける太宰、笑える太宰

泣ける太宰 笑える太宰 (オフサイド・ブックス)

泣ける太宰 笑える太宰 (オフサイド・ブックス)

先週の金曜日に、近くの本屋さんで朗読の会があって、そこで「家庭の幸福」が朗読されてたので、原作を読んでみようと思い、図書館から借りてきました(まぁどうせ青空文庫 Aozora Bunkoにあるだろうな、とは思ったんだけど、目の悪い僕にとっては印刷媒体の方が明らかに読みやすいですからね)。収録作品などは、amazon の目次をどうぞ。読みたくなったら、青空文庫 Aozora Bunkoから(だってそもそもこの本、青空文庫 Aozora Bunkoからデータ引っ張ってきたんだそうだもん。それもどうなの?とは思うけど)。
太宰治も、早まって自殺なんかしなかったらwikipedia:川端康成*1みたいにノーベル賞*2もらえたのかなぁ?とも思う。
ちょっと(高校時代の)内輪ネタですが、wikipedia:太宰治って憂太郎さんに似ている気がする。

*1:ま、川端も自殺してますが。wikipedia:大江健三郎は大丈夫だよなぁ。

*2:まぁ確か、文学賞の場合、本人の資質だけではなくて優れた(日→英の)翻訳者がいるかどうか、というのも大きなポイントなのですが。