- 作者: 江澤 誠
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本
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本書は、wikipedia:京都議定書及びその産物である京都メカニズムに潜むネオリベラリズムを暴き出し、これを新たな錬金術のタネとなるものだ(あるいは南北間格差をさらに広げる元凶の元だ)、として批判しています。
で、温暖化問題については、結局のところ「何もしない」のが良いだろう、と結んでいました。つまり、僕が昔ここで述べた方向性は、概ね正しい、と。
ちなみに、著者のホームページはこちら。
続いて、もう一冊(読むの飽きた。)