べてるの家の先駆者たち

べてるの家の先駆者たち‐苦労を大切にする生き方

「序」に一文を寄せている向谷地生良氏によると、べてるの本*1ではなくて、べてるな本*2、ということになります。
本書は、べてるの創設から関わっている、”港の怪人”佐々木実さんと、”傷ついた癒し人”「ミスターべてる」こと早坂潔さんに焦点を当て、お二人へのインタビューをまとめる形でまとめられています。
インタビューの様子を直接文字に書き起こしたスタイルで、専門家じゃなくても読みやすいのではないでしょうか。

*1:べてるの家が直接書き起こした本。

*2:べてるに関心を持った人たちが書き起こした本。