- 作者: 柳瀬尚紀
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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まぁそんな訳で、あまり感想らしい感想はなかったりもするのですが。
著者の柳瀬さんは、根室出身の翻訳家だそうだ。*1それで、最後の方で「おがる」という方言を紹介していたんだけど、そういえばオラも厚岸に住んでたころ*2(参考)、この表現聞いたことあったかもしれない。
でも少なくとも言えるのは、日本語という言語を次の世代に伝えるには、[読書]言葉は考える - たーくんの狂人日記 みたいに「世界遺産」という呪文を唱えるよりは、こういった地道な取り組みの方が実を結ぶだろう、ということです。*3