- 作者: 荷宮和子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 新書
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著者の荷宮さんは、昔[読書]バリバリのハト派 - たーくんの狂人日記を書いてた人だったんだね。ネトウヨの皆さんは、このサヨクめが…」とか言って切り捨てるんでしょうが、本書が執筆された動機は、
折り鶴14万羽プロジェクト 8.15を読み解くことによって、これからの日本の進む道を修正できるような内容の本を書きおろしたい。
だそうです。僕は、折り鶴オフとやらがあった頃は、まだあんまり訳わかってなかった頃だから*1、本書を読んでもあまり感慨はないけど、当時のことを振り返ってみたい方には良いのではないでしょうか。
*1:今が訳わかってるのかどうか、はおいといて。