- 作者: スーザン・ドウォーキン,中里 京子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: 単行本
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ちなみに、このプロジェクトを資金面でサポートしたのは、wikipedia:ビル&メリンダ・ゲイツ財団、そう、あのマ○クロソフトの共同創業者ですよ。こんなところでお目にかかるなんてね。
誰かのブログ*4で、「翻訳も○、こういうの好き」とか書いてたけど、僕的にはあまり好きではない。wikipedia:キュレーターとかそのままカタカナ表記してるし(上級学芸員、ではダメかな?ダメって言われそうだけど。もしくは、最初に出てきたときに「学芸員」と超訳して、「キュレーター」と振仮名ふっておいて、二度目から(キュレーターと)普通に使う、とか。シードバンクは、種子銀行と初出時に訳して、そうやってたけど。)、バイオパイラシーなんてのもカタカナ表記orz オラなんかは、"Biopiracy" と綴りを書いてくれた方が意味が想像つく。( bio だから生物に関係あって、piracy は pirates に関係ありどうだね、ってな具合。)
ま、ワタシャカタカナ語嫌いの人でなしですから、私の意見は無視されるでしょうが。
最後の方で、スコウマンが妻に宛てた手紙の中で、植物たちの叫びとして、
わたしたちをすべて保全してください。わたしたちは、あなたの歴史。そして将来を保証する鍵です。
と語っていたのが印象的でした。