これって本当に“エコ”ですか?―不思議の国の「温暖化」さわぎ
- 作者: 小林公吉
- 出版社/メーカー: 木魂社
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
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本書の裏表紙に書かれている宣伝文を写すと、
経済成長を追う社会は環境を守れない。
私たちの考え方、行動を根本から問い直し、新しい方向へ歩みだそう!
問題はCO2*1だけなのか?
省エネといわれているものは問題解決につながるのか?
原発容認は問題から目をそらせているだけではないのか?
まぁどれもおっしゃる通り(だと思う)なのですが、ではそれを止めてこうすれば良いのでは、という方策が具体的に示されている訳ではなかった。そりゃそうか。世界のお偉方が集まって話し合っても、コペンハーゲン協定に「留意する」という玉虫色の決議を採択承認するのが精一杯だったんだもんね。
http://mainichi.jp/select/world/news/20091220k0000m030050000c.html※朝日の記事なんで、これはそのうちリンク切れまっせ。→毎日の記事にリンク変えた。どっちにしろ、そのうち切れるだろうけど。
これについての僕の基本的考えは、昔書いた通り。
*1:当然、本当は2は下付き文字だけど、入力できないorz