た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

精神障害のある人々の自立生活

精神障害のある人々の自立生活―当事者ソーシャルワーカーの可能性

精神障害のある人々の自立生活―当事者ソーシャルワーカーの可能性

こらーる・たいとうの代表である著者が、博士論文「精神障害のある人々の自立生活の形成」に加筆修正したものだそうです。はじめは、博士論文だけに、専門的な話が多く、学者のセンセイじゃないと読みこなすの大変だなぁ、と思って読んでたんだけど、

精神障害者の障害は二次的障害といえるだろう。

とか、結構ハッとさせられる文言もあって、本当は最後まで読みたいな、と思ったんだけど、昨日図書館で別の面白そうな本を見つけたので、こっちは読みかけタグつけて放置プレイ。

※なお、最近は障害の「害」を、「障がい」とひらがなで書いたりするのが流行ですが、ここで述べたように、一律にそう表記することによって逆に障害者への偏見を助長する面があるように僕には感じられるので、ここでは昔ながらに「障害」と表記しています。